政治に対して違和感を感じている人がけっこういて自分は政治に一切関心がないと公言している人もいるほどですが、それは大変危ないことで民主主義を維持して行こうとするのであればもっと政治に関心を持つ必要があります。
特に重要なことは国会単独立法の原則の意味をよく知ることで、法律は多少の例外を除いて全て国会で決められていると言うことです。
法律に反することをした場合には捕まってしまうので法律をよく理解する必要がありますが、その法律を作っている機関が国会なので国会を注視するのは当然のことです。
その意味で政治に関心が全くないというのは本当に危ないことで、人権が制約されたり理不尽な法律を制定されてしまう恐れもあるので国会に関してはよく監視することが大切です。
選挙に行けば政治に関わったと言うのも甘い考えで政権を取った政党がどのような法律を制定するのかよく確認する必要があるので、国会が誤った道に進むことを阻止するためにもしっかりと政治に関してチェックすることが重要です。